2022年10月7日、愛媛県松山市、道後温泉駅前で行われた松山秋祭り。
みこしを担いでいた男性が鉢合わせによって、みこしの下敷きとなり腹部を挟まれる事故が発生しました。
今回は、松山秋祭りの事故状況をまとめていき、2022年以降は中止するのか?調査していきたいと思います
【松山秋祭り重体】鉢合わせで下敷きに!
コロナの影響もあり、3年ぶりの開催となった。松山秋祭り。
愛媛県松山市、道後温泉駅前で行われた「松山秋祭り」
ですが、みこしを担いでいた男性が鉢合わせの時、みこしが男性の腹部を下敷きにして、挟まれてしまう大きな事故が発生してしまいました。
男性は、市内の病院に搬送されましたが、重体だということがわかりました。
「松山秋祭りの鉢合わせ」ものすごい勢いで、みこし同士をぶつけており、その勢いで男性が下敷きになってしまったように思えます。
動画がこちら(4分19秒から再生)
中でも、道後温泉駅前の松山秋祭りは非常に人気が高く、多くの人が集まっていたようです。
「松山秋祭り」とは…?
そもそも、愛媛県で開催された「松山秋祭り」では何が開催されているのでしょうか?
松山秋祭りとは…
愛媛県松山市で毎年10月5日から7日にかけて、松山市内の各地の神社で一斉に行われる宵宮祭、例大祭、神幸祭を含む一連の秋祭りである。
収穫への感謝、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などを願った秋祭りで、多くの神社で神輿による練りが行われ、一部の神社では大神輿による鉢合わせなどの喧嘩神輿が行われる喧嘩祭りである。
引用:Wikipedia
特徴をまとめていくと・・・
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愛媛県松山市内で行われる秋祭り
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安全や商売がうまくいくように願われる祭り
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神輿を載せた喧嘩祭りが実施される
などの特徴があるように思えます。
松山市内のいくつかの神社で鉢合わせなどの喧嘩神輿が行われるため「男祭り」とも言われているみたいです。
さらに、近辺の小中学校や店舗は秋祭りのため休日になるほど、祭りにかけている人も多いみたいですね。
【松山秋祭り】2022年以降は中止か?「時代遅れ」などの反対の声も…
松山秋祭りはコロナの影響により、3年間開催できておりませんでした。
松山市内の方たちは、楽しみに前夜祭や鉢合わせを行っていたみたいですが、みこしの下敷きになって重体となる事故が発生してしまいました。
祭りを続行するには、何かしらの対策が必ず必要になると思われます。
今回の事故によって、一般道が封鎖された方もおり、祭りを反対する声も上がっていました。
松山秋祭り みこしの下敷きで重体
個人的に一般道封鎖などトータルに考え
祭り自体反対— i (@ty21605885) October 8, 2022
前回、開催された3年前とは、「平成」の風習もありましたが、2022年現在は「令和」の時代になり、それぞれの価値観が変わったように思われます。
こういった影響も考察していくと、2022年以降の松山秋祭りが中止する可能性も大きくあるかもしれません。
世間の声
いくら「古くから続く伝統だから」と言ってもいつまでも昔の形式のまま続けていくのは無理があると思うな。時代に沿った形にしなきゃ。 この方がご無事でありますように。
引用:Twitter
間近で見ている人も怪我しないか?と疑ってしまうくらい鉢合わせが激しい祭りのようですね
事故の影響で一般道が通れないことも起こると、反対の声が多く集まってしまいそうですね。